マンション麻雀のレベル

マンション麻雀、どんな客層が集まっているかは、マンション麻雀の客層は！？で説明しました。
では、レベル(強さ)はフリー雀荘と比較してどうなのか気になる所だと思います。

そんなマンション麻雀のレベルを過去の経験から書いてみようと思います。

事実、私が通っていたマンション麻雀は勝ち組と負け組がはっきりしていました。

まず勝ち組面子から。

相当強い人と思う人もいましたね…。
私の雀力の指標として、一つ思っているのが、

『他家のリーチにどこらへんまで踏み込めるか！？』

というのがあるのですが、みんなかなりの攻撃派でしたね。
そして、当然ながら放縦してもそこから押し返してくるだけの力はもっていました。

最近流行りのベタ降りと即リーだけの戦略では厳しいと思います。
なんていうか圧力が違うんですよね。

そしてもうひとつが

『鳴きの技術』

こちらも勝ち組はみな自分なりの指標を持っており迷いがないですね。

言葉では少し表現が難しいですが、同卓すると嫌でも分かりますよ。
だけど、この緊張感が面白いんですけどねえ。

そして負け組面子。

負けるのは当然といった打牌が多い。
負けるべきして負けるといったところか…。
正直、ぬるい打牌が多いといわざるを得ない。

面白い事に負ける人ってみんな同じような打牌選択をするんですよね(笑)
しかし、お金だけはたくさん持っている人も多かった。

そして勝ち組と負け組が半々ぐらい。
結構おいしいマンション麻雀だったなと今更ながら思います。

まあ高めのレート設定なのでレートに潰されないだけのお金はみなもっていましたね。
点5,点10ぐらいのレートで打ってる人にはまだ分からないかもしれませんが、実際に高レートで麻雀をするといつものような麻雀が打てなくなりますからね。